今回は、動画編集で稼げるようになる為にすべきこと5選を解説していきます。
私は、動画編集歴6年。初月に1万円を達成して、その後も、高単価のご依頼を多く受けることが出来ています。
現在では、動画編集を何人かに教えておりその方々も稼げるようになってきています。
動画編集で稼いで行くことは、実はかなり難しいです。
ですが、しっかりと準備をすれば確実に稼げる分野でもあります。動画編集で稼げるようになる為にすべきことを解説していきます。
動画編集で稼ぐためには、解説したことを一つでも出来ていなければ案件を受注することも難しいです。
ぜひ、参考にして頂いて稼げる動画編集者になって頂きたいです。
動画編集で稼ぐためには
動画編集で稼ぐ為には、
動画編集スキル×営業スキル
この二つがなければ稼ぐことは出来ません。どれだけ動画編集スキルが高くても案件を受注出来なければ収益は0円です。ソフト代が掛かっている場合は、むしろマイナスになってしまうかもしれません。
動画編集スキルを求めている人を探し当て営業をして初めて、動画編集スキルが活かされます。
貴方が動画編集スキルを持っていることを営業を通して相手に伝えて納品物を通して相手に貢献をして、その対価としてお金を頂くことが出来ます。
お判りでしょうか?動画編集スキルだけでは、どうやっても稼ぐことが出来ないのです。
動画編集スキルと同時に営業スキルも伸ばしていきましょう。
信用してもらえる活動アカウントを作ろう
動画編集はネット上でご依頼を受けることがほとんどです。
クライアントが貴方に依頼をする時に気を付けて見ていることがあります。
それは、「信用できるか」です。
お仕事ですので、しっかりと仕事を完了してくれる人を一番に探しているわけです。そんな中、一番の指標となるのは当然、信用できるかにあります。
貴方のことを信用してもらうには、活動アカウントを作ることが効率が良いです。
私のおススメはTwitterアカウント。
- アイコンとヘッダーがしっかりしている
- プロフィール欄で動画編集と貴方に関してある程度分かる
- フォロワーが数十人以上いる
- 毎日ツイートしている
この4点がしっかりと出来ていればまずは大丈夫です。
活動の拠点のような場所になりますので、活動アカウントはどんどん成長させて言ってくださいね。
求められているスキルを身に着ける
実は、動画編集者の人でスキルが高いのに稼げていない人が時々います。
なぜ、このようなことが起こるかというとクライアントが求めているスキルと習得しているスキルにズレが生じているからです。
求められるスキル
- 字幕の引き出しの多さ
- 見やすく動画画面をデザイン
- 効果音を適切に挿入
- 見やすい動画構成
- 報連相
- 納品スピード
この6点のスキルのレベルを上げまくれば、動画編集者として稼ぎやすくなります。高単価のビジネス系や数が多いゲーム実況系の案件も受けることが出来ます。
3Dや格好いいエフェクトを使いたくなるのは凄く良くわかるのですが、まずはこの6点をしっかりと抑えてから付加価値として挑戦しましょう。
貴方の編集スキルは求められているものとズレていないですか?確認してみてください。
編集ソフトを適切に選べていない
意外に多いのがまともな編集ソフトを選べていないことがあります。
編集できる範囲に限界がありますし、下手をすれば完成動画にソフトのロゴが入ってしまう可能性があります。そもそもクライアントからしたら、聞いたこともないソフトで編集している人に仕事を任せるのは不安なんです。
それこそ、信用問題に大きく関わってきます。
基本的にはこの3つから選んで頂ければ問題ないです。
AviUtlは、導入が面倒というデメリットもありますが、無料でプラグインの豊富さに直感的に操作できるので初心者の方にも安心して触ることが出来ます。
Adobeは、月額が掛かるという点に目を瞑ればかなり優秀なソフトです。しかも、普及率も高くAdobeを持っているだけで受けれる案件も多数あります。
DaVinci Resolveは、普及率こそ低いですが、無料なうえに段違いに優秀なソフトです。導入もかなり簡単で今後のベース動画編集ソフトに入ってくるだろうと予想されるソフトです。ただ、操作を覚えるのが大変です。
ビジネス系やPV風の動画は、Adobe、DaVinci Resolveがおススメです。普及率を気にしないのならDaVinci Resolveのほうがおススメだったりします。
ゲーム実況系はAviUtlがおススメです。編集がしやすいうえに、ほとんどのゲーム実況はAviUtlで作成されているため、素人が作ってもそれっぽい動画に仕上がります。
貴方が使用しているソフトは大丈夫ですか?一度、見直してみましょう。
ソフト代と仲介料で報酬が少ない
動画編集の報酬以外でソフト代と仲介料といった経費で一杯いっぱいの人が多いです。
Adobeの場合は、年間6万円ほど掛かります。
6000円の依頼を10件こなして初めて黒字になります。これってかなりヤバくないですか?大変ですよね。
他にも仕事を紹介してくれる方がいた場合は、仲介料を報酬からひかれてる場合がほとんどです。その仲介料、勿体なくないですか?
理想は、貴方が編集している間に次の編集依頼が自動的に届くことです。
貴方のスキルと人柄、信用性が合わされば不可能ではありません。
貴方の編集は、有料ソフトでないと出来ないのか?そして、早く動画編集スキルと営業力を身に着けて仲介料も自分の報酬にしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回、書いたことは基本的なことではありますがとても大事なことばかりです。
しっかりと抑えて、案件獲得に向けて頑張りましょう!
もしも、今回の記事で分からないところがありましたらTwitterまでご質問お願いいたします。
それでは、バイチャ!