このページに訪れた方は、高校生活を充実させたいと思っている方でしょう。
高校生は激動です。
高校生の内にやっておいた方が良いことをまとめてみました。
1.高校生一年目について
基礎固めに時間の多くを使うでしょう。
最初は、クラスメイト達の間で下手な心理戦が行われると思います。
クラスメイト同士がそれぞれの能力を見極めている時に、あなたは先にスタートダッシュを切りましょう。
やるべき事は、仲間作り、基礎学習、読むべき本の紹介、資格取得。
これらを紹介していきます。
2,仲間作り(友達は要らない)
高校生活の充実度合いは、良い仲間の数と言っても過言ではありません。
仲間から、学べる事は本当に多くまるで複数人の人生を歩んでいるかのようでもあります。
ここで注意して欲しいのは、友達を作るのではありません。
| 種類 | 話す内容 | 関係性 | 良し悪し |
| 友達 | 過去・愚痴 | 馴れ合い | 負のオーラ |
| 仲間 | 現在・未来 | 学び合い | 良のオーラ |
この考え方は本当に重要です。
ここで書いたような友達とは適切な距離を置いた方が高校生活の為……、いや、人生の為でしょう。
この方が、凄く簡潔で丁寧に分かりやすく解説してくれています。
動画をいくつか見るだけでも人生観が変わるかもしれません。
3. 基礎学習について
ここでは、普段の勉強の大切さを言いたい訳ではありません。
俗に言うスクールカーストを上げる為です。
どんな綺麗事を言っても、必ずスクールカーストは存在します。
スクールカーストの指標として意識される一つに、基礎学習があるのです。
テストなどで、上位25％を取っておけば良いでしょう。勿論、もっと上を目指せるのなら良いですが、
勉強だけをやってても人生への影響力は意外と低いものです。
無事、スクールカースト上位に入れのなら、今後クラス内での動きやすさが変わってくるでしょう。
基礎学習は、スクールカーストを上げる重要な鍵です。
4. 読むべき本の紹介
高校生1年生では、心を育む為に物語系の本を読みましょう。
格好つけて、哲学やビジネス本に手を出したくなりますが、はっきり言って高校一年生で読んでも無駄です。
高校一年生はまだまだ、心が未発達です。そこでオススメなのが物語系の本です。
先生が本を読みなさいと進めてくる事でしょう。
「読解力を上げてくれる」
「人生が豊かになる」
「漢字の勉強になる」
良く挙げられるメリットですが、抽象的な上に大事な所はそんなところではないと思います。
新聞を読めば良いという事になってしまいますからね。
私が読書で大事なのは、相手と自分を入れ換えることが出来る事だと思います。
入れ換える事が出来るということは、物語の主人公の人生を歩めるということです。
また、相手の気持ちを考えるきっかけにもなるでしょう。
（獣の奏者は学生には高いので、どうしても読みたい場合は、図書室か中古で買いましょう）
この三つの本は本当に面白い上に、様々な本でテーマとされていることを数多く取り入れているので、
一冊読むだけで、何冊も読んだ時と同じ効果があると思います。
5. 資格取得
資格の取得をすることで、更にスクールカースト上位を目指せる事と、勉強の仕方を学べます。
スクールカーストの指標の中には、この人に聞けば大丈夫のような専門性も含まれます。
資格を取得する事で、客観的に専門性を証明する事が出来るのです。
資格取得の勉強では、勉強の仕方を発見する事が出来ます。
分からないところを一つずつ潰していく……、と言葉では簡単ですが、体験してみないと分からない事もあります。
一年生でも取得しやすい資格を上げたいと思います。
漢検２級
https://www.kanken.or.jp/kanken
ITパスポート
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html
この二つは、比較的勉強すれば一年生でも取得可能なレベルです。
挑戦できるのならばもっと上を目指すのも良いですが、あくまで自分を高める為の手段ということを忘れてはいけません。
6.最後に
高校生1年目では、基礎固めが多いので実際描いてみると地味な印象を受けますね。しかし、ここに記した事を実践してみると必ず周りからの目が変わると思います。実行してみることのリスクは何一つないのですから、まずは実行してみましょう。高校生活を豊かにする為には、何事も実行からです。
バイ茶ﾉｼ
