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初心者がIT資格を取得するならこれ!絶対オススメ資格!

スキル エンタメ

これから、IT資格を取得を考えている初心者の方!IT資格は何を取れば良いのか悩みませんか?
ITストラテジ、エンベデッドシステムスペシャリスト……。
うーん。横文字の羅列で格好良いですね。
いざ、勉強してみると、
横文字ばかりで分からない(;ω;)
内容が難しすぎる(T ^ T)
早々に挫折してしまいそうですよね。
初心者が取得しやすい資格を紹介します。

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主催団体

実は今回紹介するIT資格は全て同じ団体が主催しているものです。

協会概要 | 公益財団法人全国商業高等学校協会

名前の通り、高校生レベルの資格です。
しかし、お待ちください!高校生のレベルだからと舐めてはいけません。
むしろ基礎だからこそこれから勉強する方は取得しておきたいです!
ここで、取得できる資格からは上級資格の基礎を学ぶことが出来ます!
IT資格、情報処理への足掛かりとなるでしょう。

資格紹介

1.ビジネス文書実務検定試験

ビジネス文書実務検定試験 | 公益財団法人全国商業高等学校協会

試験:第 1 級 ビジネス文書部門(筆記問題 15 分)
   第 1 級 ビジネス文書部門(実技問題 20 分)
   午前 9 時 00 分から午前 9 時 15 分まで(全国一斉)

この二つを合格することで完全一級になります。
筆記問題では、書類を作る際の基本的な用語を問われます。殆どが選択肢から選ぶ問題なので、楽に学習が進むかと思われます。
実技問題では、書類を作る時に使うwordの基本的な操作と単純なタイピング力が求められます。私自身、この試験に合格する前と後では、タイピングの速さが目に見えて変わりました。
仕事の速さが求められるIT業界では、単純な作業の時間を短縮するのにもってこいの資格ですね。
勉強すればかなり簡単な試験内容となっていますので、1級から目指してもなんら問題ないでしょう。

2.商業経済検定試験

商業経済検定試験 | 公益財団法人全国商業高等学校協会

4つの分野
・マーケティング
・経済活動と法
・ビジネス基礎A
・ビジネス基礎B
この中から、2つの分野に合格することで1級となります。
私のオススメはマーケティングと経済活動と法です。この二つを学ぶことで後に勉強するであろう上級資格の経営戦略の理解を深めてくれることでしょう。
こちらも、勉強をしっかりとすれば簡単な内容になっています。

3.情報処理検定試験

情報処理検定試験 | 公益財団法人全国商業高等学校協会

二つの分野
・ビジネス情報部門
・プログラミング部門
これは、どちらも合格して完全1級になります。
ビジネス情報部門では、IT業界の簡単な用語を問われます。
プログラミング部門では、マクロとJAVAどちらを受けるか選ぶことができますが、相当な理由がない限りJAVAを選ぶ方が今後の役にたつでしょう。
この資格は、完全1級を取ることで、上級資格に直結しやすいです。
内容としては、ITパスポート、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験などに被ってくるのでしっかりと勉強をしましょう。
ただし、前の二つの資格と違いそこそこむ難しい内容となっているので自信がないのであれば、2級から受験することをオススメします。

取得するメリット

ここまで読んで、社会人の皆さんはどう思いましたでしょうか?
今更、高校生レベルの資格を取得しても……。
そう思ったのではないでしょうか?
しかし、メリットは確実にあります。

1.上級資格の足掛かり

上にも書きましたが、本当に上級資格の理解が早まります。
私が、基本情報技術者試験や応用情報技術者試験に合格することが出来たのもこの試験のおかげと言えるかもしれません。

2.聞こえが良い

「全国商業経済検定3種目一級です」
どうでしょうか?なかなか聞こえが良くないですか?
格好が良いというのも、資格の魅力ですよね。

背伸びしないことが肝心

資格取得では、手に届く範囲を少しずつ伸ばしていくことが合格への道です。
一発で、上級資格を取得した方が良いのではないかと思うかもしれませんが、
「最も遠回りの道が最短の道だった」というやつですね。
挑戦してなんども落ちるより、コツコツとやった方が結局は早いし気分も楽に合格できます。

最後に

いかがだったでしょうか?
今回は、かなりマイナーな資格を紹介させていただきました。
皆さんの、勉強の道が少しでも楽になればとても嬉しいです。
では、また次の記事で会いましょう。
バイ茶ノシ

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