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個性って大事!?個性が必要な人と必要じゃない人

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学校で常々言われませんでしたか?
個性を出せって。
では、個性ってなんぞや?と疑問に思いますよね。
私の考えをまとめてみました。

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個性とは?

調べてみると、
「他の人と違った、その人だけの性質。個人の特性」
らしいです。
なんだか、面倒そうですし、難しそうですね。
私にとっての個性とは、その人なりの創意工夫のこと。
これが、一番個性が出やすいのではないかと思っています。
デザイン関係がとても分かりやすいのではないのでしょうか。
個性がなんだか分からないって人は、
イラスト でググってみましょう。
バーっとスクロールして、目についた画像をみてください。
色が違ったり、なんだか描き方が違ったり、他の人との絵とはなんだか違うなって思ったら、
それはもう、そのイラストを描いた人の個性に触れたわけです。

言うほど個性って大事?

学校で言われているほど、個性って大事でしょうか?
大事です。とてつもなく大事です。
私から、個性を奪ったら正直生きていけないだろうなと思うほどに大事です。
学校では個性を出せと言われ、いざ、社会に出てみるとルールを守る事ばかり重視されていませんか?
私が、この変な状況を説明したいと思っています。

ここでは、仕事を一つの機械と捉えてみましょう。
仕事は、考えるCPUと働く歯車で成り立っています。
どちらかが欠けると、仕事はまともに動かなくなります。

では、ここで個性が必要な部分はCPUと歯車どちらでしょうか?
答えは勿論、CPUの部分ですよね。奇抜なアイデアや、その人なりの考えがあれば、
機械は面白い動きをします。
ですが、歯車の部分はどうでしょうか?
個性が必要でしょうか?
プログラム通りに動けと指示されているのに、歯車の考えで少し動きを変えてみたり。
そんなことをしてしまっては、機械が動かなくなってしまいます。
つまり、個性が必要な人と必要じゃない人がいるわけです。
小さく捉えると、上司がCPUで部下が歯車です。
個性なんて大事ではないなんて言う人は、考えもしないで働いている人か、
部下が個性を持ったら立場が危うくなる形だけ上司なのではないかと私は思っています。

個性を出すには

個性を出せない人は、単純に他の人とあまり変わりばえしない人か、
または、部下気質が染み付いている人です。

では、個性を出すにはどうしたら良いでしょうか?
先ほど、部下が歯車と言いました。
歯車は、CPUの言うことを黙って聞き入れて動き続けなければいけません。
そこに考える余地など本来ないわけです。
ですが、待ってください。
本当に、あなたは歯車ですか?
第二のCPUではないですか?
CPUに言い渡された面白いもない業務をあなたの工夫で面白くしてみましょうよ。
例えば、お客様を相手にするときに、渡された資料だけを使うのではなく、
個人的にまとめた資料を見せてみるとか。
作成した文章の最後に可愛らしい絵をちょこっと描いてみるとか。
最初は誰でも、歯車です。そこからCPUに変われるかはその人の努力とアイデアが必要です。

個性を出すと訪れる良いこと

1.昇進チャンス


個性を出すと、あなたの価値が周りの人に認めてもらえます。
それは同時に、替えの効かない部品に変化すると言うわけです。
会社の立場に立ってみると、替えの効かない部品をいつまでも歯車として回しておくのは、
勿体無いですよね?
早く昇進させて、歯車を回して機械に面白い動きをさせて欲しいと思いますよね?
個性を出すことで、昇進出来るチャンスも増えるでしょう。

2.仕事が楽しくなる

人の言うことを聞くのってあまり面白くないですよね?
個性を出すことで、自分が決められる箇所が出来るわけです。
こうなってくると、仕事が楽しくなります。

最後に

仕事の基本は言われたことをしっかりとこなすことです。
ですが、大事なことは個性を出すことです。
個性を出すことで、自分も仕事が楽しくなり、会社にも利益が出ます。
明日から、個性を出して楽しく仕事をしましょう。
バイ茶ノシ

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